こんにちは。広報担当者です。今年、最後の更新となります。
2005年に始まった新タワープロジェクトも、今年2008年は、「新タワーネーミング決定」、「着工」と大きな区切りの年だったと言えると思います。
広報担当者としても、ここまでこれたことにホッとしていると同時に、来年、本格化を迎える工事に心が引き締まる思いです。
ところで。。
スカイツリーの工事をしている「大林組」にも、私と同じ広報担当者の方がいます。常日頃から情報交換を欠かさず、いわゆる「一心同体」となって仕事をしていますが、このたびはその大林組のブログ「東京スカイツリーチャンネル」の紹介をしたいと思います。
「東京スカイツリーチャンネル」は、東京スカイツリーの建設現場から情報を発信するブログで、建設現場の最前線で日々奮闘する現場担当者、彼らをサポートする技術担当者、そして広報担当者の面々で「東京スカイツリーができるまで」をほぼ生中継でお伝えていくブログです。
建設現場からの情報発信ですので、工事中心の話題となりますが、工事の内容がわかりやすく解説されていますので、皆様も是非ご覧になってください。
この「東京スカイツリーチャンネル」に負けないよう「広報担当者の日記」もがんばりますので、来年もよろしくお願いします。
一方、スカイツリー塔体の基礎は低層棟より深くなるため、通常行う「順打(じゅんうち)工法」で基礎のある底まで掘削してから順次基礎部分より構築していきます。作業は部分的に掘削した竪穴の中で行いますので、周辺の皆様への騒音・振動などを低減することができます。



来年の今頃には200mを超す高さまで鉄骨が立ち上がっている予定ですので、多少遠くの皆様方にもご覧いただくことができると思います。