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現場取材会実施

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tower.jpg皆様、こんにちは。広報担当者Iです。今回より、複数の広報担当者により日記を更新していく予定ですので、頭文字を入れていきます。以後、よろしくお願いします。

さて、今回は先日7/4に実施された各マスコミ向け現場取材会のお話です。今回は、昨年の11月に続き、2回目の現場取材会ですが、今回は塔体上部150m地点を初公開しました。DSC_0487.jpg

当日はあいにく曇りの天気でしたが、約100名のマスコミの皆様にご参加いただき、大賑わいの一日でした。塔体150mから見る景色は、曇りのせいもあり、あまり見通しが良くなかったものの、この地域では見たこともない風景が広がっていました。

DSC_0482.jpgまた、地上150m地点ということもあり、地上より空気が少しひんやりしており、すがすがしい感じさえしました。完成後の展望台は350mと450m。まだ、200m以上、上にある展望台からの風景はいったいどんなのだろう?と感じた広報担当者でした。

 

tower.jpgこんにちは。広報担当者です。以前の日記で「東京スカイツリーの鉄骨ができるまで」をお伝えしましたが、今回はそのPart2です。Part2と言っても工程的には、Part1の前の工程にあたり、今回お伝えする工程を経て、Part1の工程に入ることになります。

 今回、撮影にご協力いただいたのは、佐々木製鑵工業株式会社(兵庫県伊丹市)の皆様です。この工場では、国内最大級の15,000トンの圧力をかけることができるプレス機で、鋼板(板状の鉄板)を曲げ、スカイツリーの塔体などを支える鋼管(筒状の鉄骨)を製作します。

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①鋼板(板状の鉄板)をプレス機でプレスする。

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②鋼板の端から何十回もプレスをかけます。

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③途中で何回も計測を行い、正確に円形にプレスを行っていきます。

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④1時間近くをかけて円形にプレスし、この後溶接と矯正を行って鋼管が完成!

 

この日製作していた鋼管は、直径約90センチ、高さ550m付近のゲイン塔(アンテナ部分)部分のものです。スカイツリーを支える3か所の足の鋼管(直径2.3m)もここで製作されました。

撮影した当日は、雪まじりの寒さでしたが、工場の人達は防寒着を着ないで作業着姿で作業をしていました。このような人達の支えがあって、スカイツリーが成長していくことを実感した広報担当者でした。

初公開!

tower.jpgこんにちは。広報担当者新人です。

今回は先日、マスコミ向けに初公開されました東京スカイツリーの塔体内部についてご報告いたします。

最高気温10度の非常に肌寒い中、初めての塔体内部の撮影会ということで、90名近くのマスコミの方がいらっしゃいました。(ホントに感謝です!)20091202.jpg

タワーの一番太い鉄骨の内側や、「心柱」が入る塔体の中心、タワークレーンが鉄骨を吊り上げる作業ヤードなど、普段はなかなか見ることのできない撮影ポイントが満載でした。

20091202_2.jpg当日のタワーの高さは215m。完成時の634mと比べると、まだ、3分の1程度の高さですが、てっぺんを見上げると首が痛くなるくらいです。
そんな私は会社用のカメラの他に、こっそりマイカメラも持参し、色々なポイントで個人的にアルバムを作成中です。(残念ながら特にお見せする予定はございませんが・・・。)

今後も建設は順調に進み、年内には240mに到達する予定となっております。

20091202_3.jpg最近ではニュースや雑誌でも取り上げられることが多くなってきた東京スカイツリー。色々なところで広報担当者も出演している?ので皆様の目でご確認ください。

取材ありました。

先日、あるTV局の取材がありました。

6月10日の名称決定以来、以前にも増して取材をしていただけることが多くなりました。これだけ注目をしていただけるのも、皆さまのご協力で良い名称をつけていただいたからだと思っております。本当にありがとうございます。

現在、まだ計画地には何もありませんが、数年後には600mを超す「東京スカイツリー」が立ち上がり、この場所の雰囲気も大きく変わっていくと思われます。

1911年(明治44年)に東武鉄道本社がこの場所に移転して以来約100年が経ちますが、東武鉄道の中心拠点として役割を果たしてきたこの場所が大きく変わろうとしています。

取材を受けながらも準備が進む計画地を見て、「今のうちにまだなにもない計画地をしっかりと目に焼き付けておきたい。」と感じた広報担当者でした。

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