建設地の状況: 2009年7月アーカイブ

虹!Part2

|
tower.jpgこんにちは。広報担当者(新入社員)です。本日は、以前も日記で紹介いたしました虹が再び登場したことについて報告します。

 7月27日、雨上がりの夕焼けに虹がかかりました(しかも2本も!!)。 青空や夕焼けにスカイツリーが映えることは知っていましたが、まさか虹にまで東京スカイツリーが映えるとは・・・感無量です。IMG_2009.jpg  しかし、残念なことに今回のこの写真、実は前回に引き続き、広報担当者が撮ったものではございません・・・自分で撮影できなかったことは非常に悲しいですが、写真を撮ってくださったプロジェクトメンバーの方には本当に感謝です。次回は必ず広報担当者(新入社員)が撮影しますので、皆様、期待してお待ちください。 IMG_2006.jpg

調整池

tower.jpgお久しぶりです。基盤整備担当者です。今日のお話は工事現場内や周辺地域の安全を確保するための『調整池』のお話です。 東京スカイツリーの建設工事の始まる前、周辺の道路や駅広工事を担当している土地区画整理事業によって、防災用の調整池(ちょうせいち)の建設が行われました。 これは、降った雨を貯めるためのいわば工事のための『ダム』で、大雨などに起因する工事現場からの雨水の氾濫を防止する役目があります。

tower.gif東京スカイツリーの近くには、東武伊勢崎線など多くのお客様が利用する鉄道が走っているばかりでなく、多くの方々もお住まいですので、工事現場からの雨水の氾濫はなんとしても防がねばなりません。 スカイツリーの建設工事は日々上へ上へと成長していますが、調整池をはじめ、普段では目にすることが少ない『足元』では、いかに災害を防止するか、工事を行う関係者みなさんで並々ならぬ気遣いをしています。 日記をご覧のみなさん、日々伸びていく鉄骨だけでなく、足元にも注意を払ってみると色々な安全対策が行われていますよ。