皆様、こんにちは。広報担当者です。
本日はタワー塔体の基礎部分鉄骨工事についてのお話しです。
4月上旬には地上鉄骨工事が始まる予定であり、いよいよスカイツリーが地上に姿を現すこととなりますが、現在、現場ではタワー塔体地上鉄骨工事に向けて、基礎部分鉄骨工事(地下部分)が行われております。
スカイツリーを支える3箇所の足を鼎(かなえ)と呼んでいますが、鼎の地下部分では直径2.3m(鋼管は場所によって大きさが異なります。)の鋼管を連続地中壁杭に据え付ける作業を行っており、この鋼管が地上部に顔を出すことにより、スカイツリーの足となるわけです。
直径2.3mという巨大な鋼管は間近で見るとその大きさに驚かされます。スカイツリーはこれだけ大きな鋼管に支えられるのだから、とあらためて安心感を感じた広報担当者でした。