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秋/牛嶋神社 例大祭

2008.07.08 掲載 120 sec

御鎮座(ごちんざ)1150年を迎える牛嶋(うしじま)神社。総檜権現(そうひのきごんげん)造り、東都屈指の大社殿を誇り、旧本所一帯の守護神として氏子(うじこ)五十ヶ町を見守っています。

5年に一度の大祭は、氏子たちが総力を上げて行う荘厳かつ盛大な行事。五十ヶ町が一つとなって大祭の日を迎えます。

2007年9月14日と15日は、神幸祭です。神様が氏子の町をめぐる5年に一度の神事です。御宝殿を引くのは特別に清められた黒毛和牛。福島県でこの日のために飼育、訓練された特別な神牛です。

そして、9月16日。大祭の中でももっともにぎやかな神事、連合渡御(れんごうとぎょ)が行われます。渡御とは、お神輿(みこし)が神事として動くという意味。牛嶋神社大祭の連合渡御は、五十ヶ町の神輿が連なって神社へ宮入を行います。

丸一日かけて総勢50基が神社に向かう牛嶋神社の大祭。御鎮座1150年にふさわしく、今回の連合渡御も日本の祭りを象徴するような勇壮な神事となりました。