2008年2月2日と3日の2日間、恒例の「わんぱく雪まつり」が開かれ、「わんぱく天国」が雪国に変身しました。
翌日に雪が降る予報が出たためか、初日の2日は過去最高の人出を記録。かまくらやそり遊び、雪投げなど、どのコーナーにも大勢の人が集まっていました。いちばん人気の高いそり滑りには、遊園地も顔負けの長い行列ができていました。
そして、2日目の2月3日、都心では積雪量3cmという大雪が降り、わんぱく天国でも雪が降る中での雪まつりとなりました。
1日目とは打って変わって、来客数もちらほらといったところですが、その分、会場全体がゆったりとした雰囲気に包まれ、まるで雪国そのもの。訪れた方は、かまくらやそり遊びで雪国にいるかのような気分を味わっていました。2日間無料で振る舞われた、あったかい豚汁も、いっそう体にしみる格別なおいしさですね。
過去16年間で雪まつり当日にこれほどの雪が降ったのは初めてのことだそうです。2日間でおよそ5千人もの人が訪れた今年のわんぱく雪まつり。初日は人出、2日目は大雪と、どちらも例年にない驚きと記録破りの2日間となったようです。