2006年11月24日、東武ホテルレバント東京で行われた、新タワーデザイン発表会の模様です。2007年3月に業平橋(なりひらばし)・押上(おしあげ)地区が建設地に決まってから8ヶ月。新タワーの基本デザインが発表されました。
墨田区民が多く答えた、デザインに関するアンケートで希望が多かったのは、未来的で斬新なデザイン、日本的デザインという相反する意見。そんな中、「そり」や「むくり」といった日本的な曲線を持った、まちの風景に溶け込むシンプルなプロポーションが取り入れられました。
地上610mにそびえる新タワーは、1年間をかけてデザインをすべて決定し、2008年に着工。3年の工事期間を経て、2011年に完成予定となっています。
※「新タワー」は「東京スカイツリー」の名称が決定する以前の仮称です。